ワールドサプライらしい職場環境ってなんですか?
JOBS & PEOPLE仕事と人

INTERVIEWワールドサプライらしい職場環境ってなんですか?

  • 一般事務H.A2020年入社
  • 構内作業O.T2023年入社
  • 一般事務M.T2019年入社

職場の雰囲気や社内に受け継がれているモノコトにその会社らしさが表れています。居心地のいい職場環境は働くモチベーションに。意識していることから無意識に取り組んでいることまで、部署の異なる三人のトークから見えてくる、ワールドサプライらしさとは。

本記事に関連する募集職種を見るkeyboard_arrow_down
INTERVIEW01

毎日の積み重ねが話しやすい環境をつくる

――社員同士のコミュニケーションについて、ご自身が心がけていることはありますか?

M:社内ですれ違う方に「おつかれさまです」と挨拶するように心がけています。「おつかれさまです」と声をかけると必ず返ってくるので、その些細なやりとりを大切にしていて。社員に根付いているコミュニケーションというと、今年度から導入された「Mikke!」のことかなと思います。社内のコミュニケーションツールなのですが、先日の大阪出張のときに打ち合わせなどでお世話になった社員に、「Mikke!」を通じて御礼のメッセージを送ったり、タイムライン上でいろいろな社員同士のやりとりも見えたりするので、はじめて関わる社員のことを知るきっかけとしても活用しています。

O:私は「Mikke!」を最近使うようになりました。ロジスティクス部は他部署との関わりがあまりなくて部内の交流が多いので、対面のコミュニケーションが多いんですね。私も毎朝の挨拶だけでも十分に仲良くなれているなという感覚があります。

H:私はなるべく毎日5分くらい、部署の全員と雑談をするようにしています。気楽に話しやすい環境であれば、仕事やプライベートの相談もしやすいですし、相手を知ることもできるので。自分のことを話すときはオープンに、人の話を聞くときは相手の話したい範囲を超えないように気を付けていますね。あとは対面以外では電話などでお礼を伝えたりします。メールでもいいと思うけど、私は電話で直接言うほうが多いです。新入社員の頃、お客さまから「ありがとう」と電話をいただくと嬉しかったので、その経験が大きいですね。

O:私は入社2年目ですけど、1年目のときは主婦層のパートナー社員さんの輪の中に入っていくのに緊張しました。そこでひとつの世界が出来上がっていて入りづらい雰囲気があったというか。でも、何十年も勤めている方が多くて頼もしくて、わからないことはパートナー社員のみなさんに相談するように意識していましたね。質問すればなんでも答えてくださることがわかって、それをきっかけに距離が近くなりましたし、いまは仲良くなれました。

H:私もいまは溶け込めていると思うけど、やっぱり新人の頃はパートナー社員さんのコミュニティに入っていくことに緊張しました。パートナー社員さんたちも私に対して何を話していいかわからなかったみたいで。一歩踏み込めたきっかけは「今日の晩ごはん、何をつくるんですか?」と聞けるようになったことですね。会話のなかで知った趣味や好きなものを覚えておくと、また会話のネタになりますし、なるべく自分のことを話すと、相手も自分のことを開示してくれて親近感を持ってくれる。自分との共通点をなるべく見つけて、「ネイル変えました?」みたいな会話もできるようになりました。雑談のおかげで「困っているんだけどどうしたらいい?」みたいな相談をしてくれて、毎日の積み重ねが話しやすい環境づくりに繋がっていると感じますね。

M:内部監査室では僕が一番年下なんです。基本的には上司と他部署とのやりとりなので、わからないことや疑問に思ったことを積極的に話しかけるようにしています。大切なのはタイミングですね。作業中に話しかけず、ちょっと落ち着いたなと思ったときに、「すみません、この確認をお願いできますか?」と聞くようにしています。

INTERVIEW02

目の前の問題を解決することに本気で取り組む

――職場の雰囲気は上下関係なくフラットに提案や意見を伝えられる環境だと思いますか?

O:些細なことでも安心して意見できる環境だと思います。私のような入社2年目の意見もしっかりと拾ってくれて、否定せずに受け入れてくれる環境があるのはありがたいですね。

M:内部監査室もフラットだと感じます。僕が異動してきてから約半年間でシステムツールの導入を2件も行ったのですが、導入までのスケジュールや社内周知に関して、自ら提案や意見を伝えたことが取り入れられたりしました。

H:私の部署は正社員とパートナー社員が半々、男性2人、女性8人の人数で働いていますが、それなりにフラットだと思います。統合事務は普段から業務について意見を交わすことが多いので、ときには熱い気持ちがぶつかりあうことも。お互いの意見を受けとめて、なるべく納得できるようにしています。例えば、お客さまからクレームの連絡があったときは、応対している人以外も電話の内容に聞き耳を立てながら調べものに協力したりして、クレームをスムーズに解決するために尽力します。そういうイレギュラーなときは、たださえクレームが発生しているので、みんな気持ちが昂って言い合いになることもあるんですけど、役職とか関係なく目の前の問題を解決するために本気で話し合える雰囲気は個人的には好きですね。

――社内にコミュニケーションを促進する仕組みや場、部署や役職を超えた交流の機会はありますか?

M:「Mikke!」のほかに、社内ポータルサイトの広報ブログや「Lively」といったコミュニケーションツールがあります。部署や役職を超えた交流の機会というと、委員会活動(WIP, NPM, 広報)や部活動(バスケットボール)が盛んですね。

O:私は幾つかの委員会に入っているので、そういう場ははじめて他部署の業務を知るきっかけになりますし、部署が違う人たちのアイデアを聞くことはすごく新鮮です。いろいろな部署が関わることで意見ができるのはすごく楽しいし、委員会のプロジェクトを進める上でとても重要だと思います。仕事での関わりはないけど、委員会で仲良くなれた方はたくさんいて。いろいろな人と顔見知りになれたことは結果的にすごくよかったなって思います。

H:たしかに社内イベントは最近、委員会や英会話教室とか部署を越えて人が集まる機会が増えて、その分業務上の連絡も増えているように思いますね。私も広報委員会に参加しているけど、ほとんど接点のなかった札幌営業所の方と交流するようになってから、業務上でも連絡をとることが増えました。あとは私の部署内では参加したい人だけで2,3ヶ月に一度、飲み会を開催しています。わいわい楽しく飲むことが好きな人が多いので、予定が合えば来る人が多いです。前日くらいまでになんとなく人数を固めておいて強制感はないですし、飲み会では仕事の話は一切しないので、どうでもいい話を大事にすることで距離が縮まっていると思います。

INTERVIEW03

お互いの生活を犠牲にしないように協力しあう

――チームワークを大切にする企業文化、多様な個性を認め合う風土があると感じますか? これらの点について、普段感じているワールドサプライらしさ、を教えてください。

M:繁忙期とかで現場の人員が足りなくなったら、現場応援として業務にあたるなど、何かあったら助け合う風土がワールドサプライらしさなのかなと思います。また業務上、大阪や札幌、FLS現場など本社以外の場所へ出張することもありますが、どこも親切で温かい方が多くて、職場としての最低限の緊張感はありつつも、気軽にたわいもない会話ができる雰囲気も共通していると感じます。

O:チームワークを大切にする文化はあると思います。つい先日、以前の担当者が辞めてしまって、私と新入社員がその方の仕事を引き継ぐことになったんですね。私が気づいたことを覚えるのと新入社員に教えることが重なってしまって、心配してくれた先輩社員の方が助けに来てくださって。前の担当者が一人で全部やっている仕事という印象だったので、私もそれをずっと見ていたから一人でやりきらなきゃと思っていたんですけど、どう頑張っても無理だったんです。「そういうときは頼っていいんだよ」と言われて、頼らないとダメなこともあるんだなって実感しました。

H:私は請求発行の業務を担当しているのでお客さまから問い合わせを受けるのですが、お客さまへお答えするために内容を調べることがあります。その際、各部署や営業所へ連絡するのですが、こちらで調べられない内容の場合、みなさん快く調べて連絡をくれます。困っている相手になるべく早く連絡する。そういう優しさもワールドサプライらしさだと思いますね。私の部署はお子さんがいるも多いので、子どもの行事がある人はそれを優先して休みを取っていいという形にしていて。仕事は大事だけど、生活のために必要なことだと思うので、なるべく生活を犠牲にしないように休みを組んだりしています。私もいずれ産休を取るなどになったら、自分自身に返ってくることだと思うので、なるべく協力するようにしていますね。気兼ねなく頼りやすい雰囲気づくりを意識しています。

INTERVIEWその他のインタビュー
社員インタビュー一覧はこちらchevron_right